過去を手放す

テーマ: 幸運の波に乗ってスイスイ幸せになる方法

2016
0716

テーマ: 幸運の波に乗ってスイスイ幸せになる方法|2016.07.16

過去を手放す


「手放す」という言葉からどんなイメージが浮かびますか?

・身軽になる
・ちょっと惜しい
・なかなか出来ない
・よくしてること
・別れのようで淋しい
・シンプルになる

など「手放す」のイメージは人それぞれでしょう。

今回、「手放す」ことをおススメするのは「過去」です。

「過去を手放す」というと「過去があるから今がある。大事な過去を手放すなんてとんでもない!」と思う方もいらっしゃるかも?
ここで言う「過去」とは、持っていることでメリットをもたらさない。
それどころか逆にデメリットになってしまう「過去」です。
「過去に囚われた思い」と言い換えても良いかもしれません。


最初に聞いた「手放す」の言葉から連想するイメージは
そのまま「過去を手放す」ための足かせ・または「過去を手放す」ことが出来た時の気持ちに通じるのではないでしょうか。

ちなみに、私は「手放す」の言葉から「淋しい」と「身軽」のイメージが一番強く浮かびました。
きっと「過去に囚われた負の思い」を手放すと心も体も「身軽」になる・・
だから「過去」を手放したい。
でも、そう思いつつもどこかで「淋しい」と感じてしまい、それが足かせになっている部分がある。
・・こう解釈しました。
そしてそれが一番心にスッと入った答えでした。

このイメージや解釈は「正しさ」を求めるものではなく「心」に聞いた時に一番スッと入ったものが、あなたにとって「過去を手放す」ことへの「鍵」になります。

「過去は楽しいことばかりでしたよ」「過去のどのシーンを思い出しても幸せなことばっかり!」
という人はそうそういないと思います。

どんな人でも思い出すと「心」が「ギュッ」と痛むような「過去」があると思います。
「悲しい」「切ない」「悔しい」「怖い」・・
こんな「負」の感情を伴った「過去」を普段は「心」の奥の方の誰にも触れられない場所にしまい込み、
自分でも忘れているかもしれません。

でも、それは「忘れているだけ」で本当はあります。

何かのきっかけで表面に出てきてしまったり、自分の行動が知らず知らずのうちに「過去の囚われの感情」に左右されていることもあります。

例えば、

・相手へしていた要求が「今の自分」ではなく「過去の自分」が満たされなった思いを満たして欲しくてしていたものだった。
・普段穏やかだった人がある言葉を言ったら急に怒り出した。又は壁を作ってしまった。
・今の周りの状況や人は「過去」とは全く違うのに、つい当てはめてしまう。
・「過去」が原因で真実とは違う思い込みをしている。
・今までのパターンから抜け出せずに自分で「負の暗示」をかけてしまう。

こんな状態が「過去への囚われ」によって引き起こされてしまいます。

この「過去への囚われ」を強引な「プラス思考」で方向転換させる方法もありますが
これは表面的な効果は早い様でいて、危険な一面もあるのではないかと思います。
なぜなら、本当は癒せていない「傷ついた心」に蓋をして、
その上に「頭で考えたプラスの言葉」を乗せただけになってしまう可能性があるからです。

これでは土台が不安定な柱の上に豪華な家を建てるのと同じです。
「堅い」ものこそ本当は「脆い」のと一緒です。

「過去のあなた」を傷つけた相手が誰であれ、それが「過去」になってしまった以上、癒してあげられるのは「今のあなた」しかいません。
なぜなら「今のあなた」が一番「過去のあなた」の思いを理解してあげ、共感し、涙を流してあげられる存在だからです。



「過去を手放す」には一つずつ癒して浄化させていくしかありません。
一見、時間はかかりそうだし、辛かった時を思い出さなければいけなかったりで遠い道のりに思えるかもしれません。
でも、実はここを通ることが これからの人生を「幸せに生きる」道へ行くための一番の近道だったりします。

「過去の自分」の唯一の味方であるべき存在なのに、それを否定してしまっては、「過去の自分」の「癒されない心」は行き場がなくなってしまいます。
「過去の自分」を認めてあげ、何かを責めてしまっている心など「負」の感情も認めてあげましょう。
否定はせず、ただ受け止めてその時の感情に共感してあげて下さい。


「過去のあなた」がかけて欲しかった言葉は「今のあなた」が一番よく知っているはずです。

「悲しかったね。」「つらかったんだね。」「よく頑張ったね。」「しょうがなかったんだよ」「もう責めなくていいんだよ」
「もうその思いは手放して楽になっていいんだよ。」・・・


「過去を手放す」のに効果的なもう一つの方法に「書き出し浄化法」があります。

<やり方>

「過去」の「負」の思いを紙に書きます。
どんなことでも、どんな思いでも結構です。
自分が手放したいと望む「出来事」「感情」などをどんどん書いていきます。
文法も字の綺麗さも関係なく「心」から溢れ出る「負」の感情を出し切るつもりで書いて下さい。

こうして自分が手放したい過去を書きつくした紙をぐしゃぐしゃに丸め、安全な所で(灰皿の上など)火をつけて燃やしてしまいます。
その燃える様子をじっと見て、煙と共に「過去への囚われ」が浄化され、天に昇っていくイメージをしましょう。

これはかなり効果的な方法で、特に「怒り」の感情の浄化には効果抜群です。

ぜひ「癒し」と「浄化」で「過去を手放す」ことで「過去のあなた」も「今のあなた」も幸せにしてあげて下さいね♪

赤井理香(あかいりか)


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