好きなことの書き出し

テーマ: 幸運の波に乗ってスイスイ幸せになる方法

2016
0705

テーマ: 幸運の波に乗ってスイスイ幸せになる方法|2016.07.05

好きなことの書き出し



清少納言の「枕草子」で、教科書にも取り上げられる第一段の「春はあけぼの」

これを読むとほんわか幸せな気持ちになります。

私は専門的に学んだわけではないのであくまで自分の感じた印象ですが
「瑞々しい感性を持った一人の女性が気心の知れた友達とのおしゃべりの中で
自分の好きな季節や好きな風景、好きなものについてリラックスした状態で楽しそうに語っている・・。
こんなイメージが浮かぶのです。


今回のハッピーアクションは「好きなことの書き出し」です。

私がこのアクションをやった時は何となくこの「枕草子」のイメージが頭に浮かびました。


好きな趣味・本・人・風景・食べ物・遊び・時間・言葉・絵・音楽・空間・・・
「好き」の言葉で何をイメージするかは全くの自由です。

以前ご紹介した「朝日記」の時間に書いてもいいですし、午後のお茶の時間やみんなが寝静まった夜でもいいと思います。

リラックスして楽しみながら書くのがポイントです。
書きながらニマニマ笑ってしまったら大成功(笑)

人は何に集中する時間が多いかで引き寄せるものが違ってきます。
「不安」
「怒り」
「心配」
「いやな予感」
「なって欲しくない現実」などついて意識を向ける時間が多ければ現実もマイナスのものを引き寄せますし。

逆に
「喜び」
「楽しい予感」
「好きなこと」
「なりたい状態」
「幸せ」
「わくわくすること」
「嬉しい事」などについて意識を向ける時間が多ければ現実もそういったプラスのものを引き寄せます。

小さい頃、ウキウキしながら幸せな未来の夢を話していたら、周りの人や親から
「また馬鹿なこと言って」
「勉強しないとそうはならないよ」
「世の中そんな上手くはいかない」など水を差された経験はないでしょうか?

もし、すぐマイナス思考になってしまう・・という方は
周りの大人が何の気なしに言った一言が純真な子供時代のあなたの心の奥深くに入ってしまった可能性があります。

その間違って入ってしまった情報は「置き換える」必要があります。

「あるもの」を「なくす」
「今までやっていたこと」を「完全にやめる」
というのは思いのほか大きなエネルギーが必要です。

それよりは「あるもの」を「別のものに置き換える」方が小さなエネルギーで済みます。
その「置き換えるもの」が「好きなこと」です。

マイナスのものに向かおうとする意識を「好きなことの書き出し」によってプラスのものに向かう意識に「置き換え」ます。

また、一時(いっとき)に大量にインプットすることも脳が間違った方向に進もうとすることにストップをかけ、
「幸せ」な方向へ軌道修正するためには意味のあることなので、出来るだけたくさん書き出しましょう。

「好きなことの書き出し」をしている時はイメージ脳である「右脳」を優位にさせるために、なるべく「五感」を意識しながら書き出しましょう。

・視覚(色、景色、形・・)
・嗅覚(好きな香り、懐かしい香り・・)
・聴覚(心地よい音、好きなメロディー、リズム・・)
・味覚(味、食感、舌触り、喉越し・・)
・触覚(安らぐ手触り、刺激を受ける手触り・・)
など「五感」それぞれの「好き」もイメージしながら書いてみて下さいね。


「好きなもの」に意識を向ける時間が多くなる程「好きなもの」を近くに引き寄せてくることが出来ます。


もし書く時間が取れない時は「携帯のメモ機能を使う」ことをおススメします。
ゆっくり座って「好きなことの書き出し」が出来ない時は携帯のメモ機能に思いついた「好き」をメモりましょう。
これなら電車に乗っている時間や、ちょっとした隙間時間にも実行出来ます。
思いついたらすぐ「メモる」を実行すると、一日でたくさんの「好き」が見付かりますよ。

ぜひ「子どもの心」で楽しみながら「好きなことの書き出し」をしてみて下さいね♪



~「春はあけぼの」の引用~

春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。

夏は夜。
月の頃はさらなり。
闇もなほ、蛍のおほく飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。
雨など降るもをかし。

秋は夕暮れ。
夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて三つ四つ、
二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。
まいて、雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。
日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。

冬はつとめて。
雪の降りたるは言ふべきにもあらず、
霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、
炭持てわたるも、いとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白い灰がちになりてわろし。


赤井理香(あかいりか)


赤井理香だより

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