コドモの欲しいもの・オトナの欲しいもの

テーマ: 幸運の波に乗ってスイスイ幸せになる方法

2016
1203

テーマ: 幸運の波に乗ってスイスイ幸せになる方法|2016.12.03

コドモの欲しいもの・オトナの欲しいもの



子どもたちを見ていると、小さければ小さい程、自分が「欲しいもの」をダイレクトにこちらに伝えてきます。
赤ちゃんはお腹が空けば泣きます。
眠くなればぐずります。
少し大きくなって、幼児は甘えたい時にはヒザの上に乗ったり、抱きついたりします。
出来る様になったことがあると、褒めてほしくて得意そうに話します。

子どもの「欲しがるもの」は、共通していることが多く、その中でも、まず最初に求めるものが2つあります。
・1つ目は「本能」に関わることです。
「お腹がすいた」「眠い」など、生きていくために必要な、本能的な部分を一番はじめに満たそうとします。

これが満たされると、次に求めること
・2つ目は「愛情・承認」です。
赤ちゃんは、生命を維持するのに必要なことを完璧にしてあげても、笑顔と肌のふれあい、愛情がないと生きて行くのが難しいのです。
昔テレビで、赤ちゃんに対してずっと母親が無表情でいる・・
という実験をやっていました。(今思えば、よくそんなかわいそうな実験をしていましたね)
赤ちゃんは、はじめは母親を見つけて嬉しそうにニコニコするのですが、母親の反応が全くなく、無表情なことに気付くと、表情がくもり、最後は火がついた様に大泣きしていました。
普通は、時に母親の反応がなくても、ずっとではないので、大きな影響は出ませんが、どんなに泣いても、来る日も来る日も、全く誰からも欲しいもの(愛情・笑顔・スキンシップ)が得られない場合、赤ちゃんは泣いてアピールするのをやめてしまいます。
「自分の欲しいものは望んでも得られない」と学習した結果、「最初から望まない」という選択をするようになるのです。(こういった、極端に感情表現の少ない赤ちゃんをサイレント・ベイビーと呼びます。)
赤ちゃんにとって生命維持の次に大切なのが、肌のぬくもり、自分に向けられるあたたかい笑顔から伝わる「愛情」と、存在して良いのだという「承認」なのです。

その2つが満たされてはじめて、他の「欲しいもの」、例えば、知的好奇心を満たそうと、様々な「体験」(親から見たら「いたずら」だったりします)をして学んでいこうとする欲求が出たりするのです。

~・~・~
では、「オトナの欲しいもの」の上位2つは何でしょう?
・・・
実は、「コドモの欲しいもの」と全く同じなのです。
人間は、まずは自分が生きていくために必要なものを欲します。
食べるもの、飲み物、睡眠・・
最低限満たされていなければ、他のことを望むことは難しいのです。

想像してみて下さい。
一人砂漠をさまよって、何日も飲まず食わずの時に
「きみはえらいね!がんばっているね!」と褒められても(承認)、「そんな言葉はいいから、飲み物と食べ物を下さい」と言いたくなるのではないでしょうか。
まず一番目には「生命維持」のための欲求が来るのです。

次に来るのも、やはりコドモと同じで「愛情・承認」です。
ただ、オトナは大きくなって、色々と格好をつける様になったり「恥ずかしさ」「世間体」「コンプレックス」などなど、たくさんの余分なものを背負ってしまっているので、どんなに甘えたくて、抱きしめて欲しくても「抱っこ!」とはなかなか言えません。(言っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ続けて下さい。もちろん、お相手は安心して言える関係の方に・・^^)
すご~く褒めて欲しくても「すごいでしょ!褒めて褒めて」と、ストレートに言える人ばかりでもありません。

先程のコドモの話に出てきた「サイレント・ベイビー」と一緒で、オトナも、過去、望んでもその通りにならなかった・・という記憶が蓄積されていくと(大きなものだと一回だけでも・・)「自分の欲しいものは望んでも得られない」と脳が思い込んでしまいます(学習)
すると、「最初から望まない」という選択をするようになるのです。
その結果、人に自分の望みを伝えたり、ストレートに感情を表すことが出来なくなります。

本人は「最初から別に欲しくない」と認識している場合もありますが、潜在意識では、喉から手が出る程欲しく、その衝動が強ければ強いほど、潜在意識の奥の方に押さえ込もうとしている場合が多々あります。
その押さえ込む原因となるのが「羞恥心」と「恐れ」です。
「本気で欲したのに、得られなかったら恥ずかしい」
「昔、これを望んで手に入れることが出来なかった。また同じ様に拒絶されるのが怖い」
など、この2つの感情が顔を出す時、望むものを本気で得ようとする気力が奪われてしまします。

本当は、「オトナ」だって、昔は「コドモ」だったのだから、眠ることを欲するのと同じ様に、小さい時と同じように「愛情と承認」を望んでもいいのです。
まずは自分で「望むこと」を許してあげましょう。
潜在意識はとても忠実なので「許可」しないと動きません。
潜在意識に許可を与えたら

一番あなたのことを思って
一番あなたに幸せになって欲しいと願い
一番あなたのかけて欲しい言葉を知っている人に
「愛情と承認」をたくさんもらいましょう。


・・誰だかわかりましたか?^^
そう、あなた自身です。
どんな言葉をかけて欲しかったのか知っていて、いつも一緒にいて、自分を大切に出来る存在であるあなたが「愛情・承認」をご自分自身にプレゼントしてあげて下さいね♪


2番目の望みが叶うことで、外の現象も変わっていくことに気付くのではないでしょうか。
ぜひ、楽しみながら「愛」の言葉をご自分自身にたくさんかけてあげて下さいね^^

赤井理香(あかいりか)

著者プロフィール

akairika
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ココロスッキリ専門家
赤井 理香 (あかい りか)

『はじめよう!おうちサロン』『「最高の自分」を引き寄せる! 幸運手帳術』著者


赤井理香だより

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