時にはマイナス思考になってみる

テーマ: 幸運の波に乗ってスイスイ幸せになる方法

2016
0921

テーマ: 幸運の波に乗ってスイスイ幸せになる方法|2016.09.21

時にはマイナス思考になってみる



今回のアクションは、今までの記事を否定するかの様な題名になってしまいました。

「心の中」「思い」「信じていること」が「現実」を作っていき、同じ波動のものを引き寄せる・・
と考えた時に「マイナス思考」は厳禁とされています。

実際にいつもくよくよと悪いことばかり考えていたら、その予想(心配していること)は現実になる可能性が高くなります。
逆に「嬉しいこと」「ワクワクすること」に注目して笑顔でいると、現実もその思いに伴った出来事が多くなります。
そのため「プラス思考」でいることは「幸せ」を手元に呼び寄せるためにとても大切だというのは確かです。

ではなぜ今回「マイナス思考になってみる」などと書いたかというと、表面的な「ポジティブシンキング」に潜む陰を払拭したいと思ったからです。

自分の状態に責任を持ち、より良くしたいと願う方の中には「プラス思考でいなければならない」と強迫観念を持ってしまう方がいます。

日々のちょっとした意識の持ち方で「プラスのこと」に注目する分にはもちろん問題なく、効果を上げることが出来るのですが、「ねばならない」とまで思ってしまうと、その思考と波動は一気に「重く」なります。
「ねば」言葉が出てきた時点で、一度「プラス思考」でいることにストップをかけ、中庸に戻した方が、強引に暗示をかけて突き進んでしまうより、良い結果と未来を引き寄せてくれます。

自分の心の奥底に潜んでいる闇から目を背けて突き進んでしまって、ある時プッツリと糸が切れてやる気を失くしてしまうよりも、一度立ち止まり、自分を「中庸」な状態に戻すことによって、糸を緩めて色々なことを柔軟に受け止めて、ゆとりのある状態で思考出来る「自分」になれます。

そのための「強力でよく効くけど常用はおススメ出来ない抗生物質」の様なお薬が、今回のアクション「時にはマイナス思考になってみる」です。

「マイナス思考」になるには、全てのことにおいて一番望まない状態だったら・・と想像してみましょう。
例えば
・明日食べるものはないかも
・誰も自分と話さないかも
・雨を凌ぐ屋根がないかも
人間はもともと生存本能によって「マイナス思考」には比較的カンタンになれるものです。

この様に「なくて当たり前」「優しくされなくて当たり前」と思っていると、実際に食べられたり、少しの親切を受けるとその「有り難さ」を感じることが出来ます。

・食べるものがある
・話しかけてくれる人がいる
・今朝も生きている
・目が見える
・雨露を凌げる住まいがある

人は勝手なもので、自分が願う行動を相手がしてくれないと、イライラしたりがっかりしたりすることがあるものです。
例えば「話しを聞いてくれない」とか「思いやりがない」「言うことを聞いてくれない」など、親子関係、夫婦・恋人関係などの身近な存在程「こうあって欲しい」という「欲」が出るものです。

そんな時「マイナス思考」になってその出来事を見てみると楽になることも多いものです。
・話しを聞いてくれなくて当たり前・・と思っていたら少しでも聞いてくれて嬉しい
・優しくしてくれなくても当たり前・・と思っていたら、ちょっとした言葉や行動にでも有り難いという気持ちが持てた
・仕事を手伝ってくれなくて当たり前・・と思っていたら、コピーを取るのを手伝ってくれただけでも大感謝
・子どもは親の言うことを聞かなくて当たり前・・と思っていたら、素直に返事をしただけでもめいっぱい褒められる
こんな風に、勝手に相手に期待して、勝手に裏切られた様な気持ちになってしまう時にこのアクションをすることで、いかに「当たり前」と思ってしまっていたことが多かったかに気付き、「感謝」の気持ちを取り戻すことが出来ます。

「ねばならない」の「ねば言葉」が出てきた時
「当たり前」が多くなり「感謝」が足りないと感じた時
「時にはマイナス思考になってみる」ことで「思考」と「心」を「中庸」に戻し、「感謝」の心を取り戻すことが出来ます。

「時にはマイナス思考になってみる」の一番のメリットは、「足るを知る」ということが感覚的にわかる・・ということだと思います。

「飢餓感」は満たそうとして努力することで人を発展させることもありますが
行き過ぎた「飢餓感」、満たされることのない「飢餓感」 は人を破滅に向かわせます。

今ある幸せに目を向けて、今を満ち足りたものだと感じられる心は人を幸せにします。

いくら世間的に成功していると思われようと、本人がいつまでも満たされることのない「飢餓感」を持っていたら「幸せ」とは言えないですし、お金があまりなくても本人が「満たされている」と感じることが出来れば「幸せ」だと言えます。
「幸せかどうか」を決めるのは本人の心です
そう考えると「足るを知る」ことと「幸せ」は切っても切れない関係なのではないかと思います。

「当たり前」という気持ちをリセットして「今ある状態に感謝する」ということが出来れば、今すぐ「幸せな気持ち」になれて、結果的に更なる「幸せ」をも呼び寄せることになるのだと思います。
土台をしっかりさせることで、その先に描く未来も自分が本当に望む状態をより具体的にイメージ出来る様になります。


もし「無理してプラス思考になろうとしてちょっと疲れちゃった」と感じる時には、期間限定で「時にはマイナス思考になってみる」アクションをお試し下さいね♪

赤井理香(あかいりか)


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