共感すると人との距離は縮まる

テーマ: 幸運の波に乗ってスイスイ幸せになる方法

2016
0809

テーマ: 幸運の波に乗ってスイスイ幸せになる方法|2016.08.09

共感すると人との距離は縮まる



人と仲良くなりたい時、どんな方法を取りますか?

・笑顔で接する
・自分をアピールする
・とりあえず近くに行く
・仲良くなりたくても特に自分からは何もしない
・積極的に話しかける

など、性格によって方法は様々だと思います。

また「人との距離」と言っても、近い距離から遠い距離まで 大きな幅があります。

・何でも話せる位すごーく仲良くなりたい→かなり近い距離
・たまには食事に行ったりする位仲良くなりたい→ほどほどに近い距離
・お互い感じ良く、居心地良く過ごせる状態になりたい→中ぐらいの距離
・プライベートは一切話さず、必要最低限のことを話す位の関係でいたい→遠い距離

人によって「望んでいる距離」は違うので、親しい友人・家族・恋人などの「近い関係」の方との距離は、日々の関わりの中で「お互いにとって丁度よい距離」を見付けていくことが大切です。

これについてはお互いの性格や環境も関係しているので、一概に「こうあるべき」という答えはありません。
10人いれば10通り、100人いれば100通りの関係・距離があります。


今回は様々な性格に共通して使え、「お互い居心地良く過ごせる」中ぐらいの距離~ほどほどに近い距離にする方法をご紹介します。

これはどんな時に有効かと言うと、例えば同じクラス、同じ職場など、これからもつきあっていく友人・知人に対して・・
クライアントや取引先などの仕事上で出会う人との関係を円滑にするため・・などに特に有効です。

また、すでに距離が近い関係の場合も、これを意識することで更に良い関係にすることが出来ます。

それが「共感」です。

「共感」とは字の通り「共に感じること」。言い換えると「相手の気持ちで感じること」です。

「共感」と「同情」が混同されがちですが、「共感」があくまで相手の気持ちに寄り添って感じるものであるのに対し、

「同情」は自分の視点に立って感じています。

そして、その視点が「上」になってしまう可能性を秘めています。

人と良い関係を築くのに必要なのは「同情」ではなく「共感」です。


簡単に「共感して人の話を聞きましょう」と言っても、イメージしずらいかもしれません。

「共感して話しを聞く」→「そのまま相手の感情を受け止めて話しを聞く」ことを意識すると良いと思います。

この時「自分の感情」ではなくまずは「相手の感情」に寄り添って聞くことがポイントです。

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あなたが話した言葉に対して友人Aと友人Bが反応してくれます。

それを聞いたあなたはどんな感情になるか、その友人にどんな印象を持つかイメージしてみて下さい。

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あなた「あのお店のケーキすごく美味しかったんだ~」

友人A「知らなかった、美味しいんだね!今度行ってみよう。」

友人B「そうかな~、私はイマイチだったけど。それよりこの間○○に行ってね・・(自分の話が続く・・)」


あなた「実はこんなことがあってね。すごく悲しかったの・・」

友人A「そんなことがあったんだ・・。すごく悲しかったんだね。」

友人B「そんなの大したことないよ。私なんかね・・(自分の話が続く・・)」


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いかがでしたか?

もっと話したいと思う友人はAさんとBさんのどちらでしょう?

好みもありますが、多くの人がまたAさんと話したいと思うのではないかと思います。


自分が元気でパワーがある時はBさんも刺激があって面白いかもしれませんが、余裕がない時や心が疲れている時にホッと出来るのはAさんではないかと思います。


この二人の会話の違いは、軸を「相手」に置くか「自分」に置くかの差です。

Aさんは「相手」に軸を置いているのに対し、Bさんは全て「自分」に軸を置いて話しています。


「共感」は「迎合」とは違うので、相手の言うこと全てに同意する必要は全くありません。

「相手がそう感じた・そう思った」ことに「共感」するのであって、あなたがどう感じて、どう思うかはまた別です。

もし、相手が感じたことと自分が感じたことが違う場合は

「あなたはそう感じたんだね。」と、相手の感情を否定せずに受け入れた上で

「私はこう感じたんだ。」と、伝えればいいだけです。

いきなり「否定」から入ってしまうと人は心を閉ざしてしまうので、まずは「共感」を示し、その上で伝えるという会話のしかたは、人間関係を円滑にするために知っておくと良いと思います。


自分の感情や言葉に全く「共感」してもらえず「否定」されると、それ以上話せなくなる人もいます。

特に新しい場所や、それ程親しくない人との「距離を縮める」場合は、いきなり相手の中にズカズカ入ってしまうと、本当のあなたの良さを伝える前にマイナスの先入観を持たれてしまう危険性があります。

マイナスの言葉を極力使わず、相手の話に「共感」しながら会話をすることで、変な誤解を避けられたり、適度な距離に縮められたり、意思疎通がスムーズに行ったり・・と、お互いが「居心地の良い」状態になることが出来ます。

会話の中で「しっかり自分の話を聞いてくれている」というのは大きな安心感になります。

否定されずに自分の気持ちを聞いてもらえると人は満足感を覚え、相手の気持ちもすんなり受け入れられる様になります。


「共感」に必要なのは「イメージ力」です。

「相手の身になって考えなさい」といわれても

「相手の身になる」イメージが出来なかったら、相手がどんな気持ちになるかなんて全くわからないと思います。

「イメージ」出来るからこそ「共感」することも出来ます。

「イメージ」については過去記事 「イメージする」 をご覧下さい。

日常的に「イメージする」ことで「共感」する力も身につけられます。

お互いに心地よい関係になれるように「共感」を意識して会話を楽しんでみて下さいね♪


赤井理香(あかいりか)

著者プロフィール

akairika
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ココロスッキリ専門家
赤井 理香 (あかい りか)

『はじめよう!おうちサロン』『「最高の自分」を引き寄せる! 幸運手帳術』著者


赤井理香だより

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